郡山市議会 2022-12-08 12月08日-04号
また、ドローン等を活用して市内16団体が約1,000ヘクタールの圃場で農薬散布によるカメムシ防除を実施いたしました。この面積につきましては、市内の水田のおおむね6分の1の面積となります。
また、ドローン等を活用して市内16団体が約1,000ヘクタールの圃場で農薬散布によるカメムシ防除を実施いたしました。この面積につきましては、市内の水田のおおむね6分の1の面積となります。
◆10番(橋本善壽君) 4団体とも導入されたということは、色彩選別機が導入された地区においては、今後カメムシ防除は減少していくと思うのですが、今年のカメムシ防除の実績、昨年と比べて減少しているのかどうかお尋ねいたします。 ○議長(三瓶裕司君) 産業部長。
◎農林推進課長(大寺弘文君) お尋ねのネオニコチノイド系農薬を塙町の補助対象から外すという判断についてでございますが、令和3年度に実施しました斑点米カメムシ防除事業におきまして、航空防除を活用した面的な防除体系を実施する取組を行ったところですが、その使用薬剤においてネオニコチノイド系農薬の使用が一部認められたところでございます。
ネオニコチノイド系殺虫剤はカメムシ防除に効果があり、農業生産者からは使い勝手のよい農薬として使用されてきたが、近年、日本ミツバチの帰巣本能への影響や昆虫や鳥類の激減など、環境に与える影響は大きく、またネオニコチノイド系農薬使用量と発達障害や自閉症の関連性も報告されていると聞く。
実際、5事業体のほうに今年補助を出して、農家の皆様に補助したわけですが、5事業体のうち2事業者がいわゆるそのネオニコチノイド系の農薬を使っていたということで、やはり環境、人体に対する影響があるというふうに懸念されておりますので、今後、来年ももしこのカメムシ防除をやっていく際は、こういったネオニコを含んだ農薬は使わないという方向、そういったものを条件としてやっていきたいということと、町の農業としては、
本村では、現在、水田活性化補助金として、種子、カリ、カメムシ防除に10アール当たり1,000円の助成をしておりますが、カメムシ防除には薬剤代とドローン使用で10アール当たり2,600円かかると聞いております。他の業種の整合性も考慮し、農家の生産意欲向上、耕作放棄地対策、担い手の農業経営支援のため、10アール当たり3,000円の支援をしてはどうか伺います。 次に、葉たばこについてお伺いいたします。
新規事業といたしまして、18節、負担金、補助及び交付金におきまして、斑点米カメムシ防除に係る補助金及び遊休農地対策として花き苗木購入に対する補助金を計上しております。 続きまして、60ページになります。 5目畜産業費でございます。206万8,000円を計上するものでございます。前年比同額となっております。主な経費は、18節の肉用牛振興対策事業の補助金となっております。
4番目としまして、カメムシ防除を推進するために、多面的機能支払団体や、中山間地域等直接支払団体への共同防除推進や、薬剤購入の補助対策などの考えはあるのかについてをお聞きしたいと思います。 5番目としまして、冬期間の病害虫防除対策としまして、雑草の焼却による野焼きが今まで実施されてきておりましたが、町としては、今後の指導方法をどのように考えているか、以上を聞きたいと思います。
10月22日に開催されました臨時議会において、予算の議決をいただきました水田経営活性化補助金は、新型コロナウイルス感染症の影響により、販売収益の減少が見込まれる水稲農家に対し、次年度以降の生産意欲の維持を支援するための補助金で、以前より村独自の米価下落対策として行っている水稲種子やカメムシ防除の補助金10アール当たり1,000円に加え、今回3,000円を上乗せし、合計10アール当たり4,000円として
これに対して矢祭町さんは、10アール2,000円の補助を出したということで、ぜひ町内農家の人から、塙町でもドローンによるカメムシ防除のときに補助金を出してもらいたいんだけれども、何とかならないかというような相談を受けましたので、これを町長にお聞きします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。
次に、農薬の空中散布についてでありますが、水田においては主にいもち病やカメムシ防除を目的とした農薬散布として、ラジコンヘリによる空中からの散布を共同で行っているところであります。
さらに、水稲作付農家の生産意欲の向上と生産コスト削減を支援するため、これまでの水稲種子購入助成やカメムシ防除剤購入助成及び放射性物質の吸収抑制対策としての塩化カリ質肥料購入助成のおのおのの助成から、農家の皆様の利便性を向上させるためこれらを一本化し、水田経営活性化補助金として約80%、300万円を増額した予算を計上させていただきました。
カメムシ防除の効果は確実に効いているのかなというふうに思います。昨年の本市の補助金を利用させていただきながらカメムシ防除を行った団体は4団体で、面積は525.8ヘクタール、そして補助金は126万円だったと記憶していますが、今年度の実績はどのようなものだったのかお尋ねいたします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。
これまで49年間取り組んできた生産調整は、国主導から産地主導に大きく転換され、平成30年から新たな生産調整が始まることから、農林業座談会を開催し、米の制度改正の説明と農家に主体的な作付を促すため、水田活用の直接支払交付金を活用した戦略作物を推進し、ハードにおいては、暗渠排水などの基盤整備促進事業を継続して助成を行い、水稲作付農家の生産意欲の向上と生産コスト削減を支援するため、水稲種子購入助成やカメムシ防除
あるいは病害虫、カメムシ防除につきましては、平年通り早稲種、奥種それぞれ2回に渡って実施したところであります。村といたしましては、影響の程度から現時点のその他の具体的対策については検討していないところでございます。
その弊害が水田の管理不足やカメムシ防除の未実施による主食用米の等級比率低下などに至っております。現在各地での圃場整備実施や担い手不足などやむを得ない事情もあるのも事実であります。しかし、農地を守る観点から南相馬市の農家がいまだ会津などから米を買っている実態など、農家のプライドを含め考える時期に来ていると考えます。そこでお伺いいたします。
ことしも引き続き戦略作物を推進しながら、水稲作付農家の生産意欲の向上と生産コスト削減を支援するため、水稲種子購入助成やケイ酸カリ購入助成、カメムシ防除剤購入助成、ライスセンターへの燃料費助成等の事業に取り組むとともに、米の全量全袋検査を継続して実施し、消費者への安心・安全を発信してまいります。
今年度の補助は、生産調整達成者に対しての堆肥の助成とカメムシ防除に対する1割補助、そして認定農業者支援事業に対しての農機具購入時の2割補助だったと思いますが、米価がいまだ低価格の現在、平成29年度の本市の補助事業はどういったものを考えておられるのかお尋ねいたします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。
今、議員がおただしのありました施設や機械の整備に補助する認定農業者の育成支援事業、カメムシ防除拡大防止のための病虫害防除事業、生産調整達成者に対して助成を行う堆肥助成事業、以上の3事業を平成28年度も継続して取り組みたいというふうに考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 5番、橋本善壽君。